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これは何か分かりますか?
実はワンちゃんの毛なんです。

毛玉同士がくっついてしまい、フェルト状に発達しているので、ごっそりとつまめてしまうんです。

皮膚にこんなすごい物が張り付いていると思うと、きっと動きにくいでしょうね・・・。

今回のブログは久々にあいものが担当します。

毛玉を取り除く作業は、犬もトリマーも大変なんです!


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冒頭の毛玉の持ち主、来店時の姿です。
どこが頭でどこがお尻かもぱっと見分からない状態。

ちなみにこの子はミックス犬です。
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スリッカーブラシで取れるレベルではなかったので、
バリカンで皮膚と毛玉のわずかな隙を刈っていきます。

慎重に、慎重に、皮膚を傷つけないよう慎重に。
ドキドキ・・・。
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皮膚に毛玉が張り付いてバリカンが入らない時は、
はさみで割いて、スリッカーブラシでほぐします。

毛玉ができると、常に皮膚が引っ張られた状態になるので、
皮膚に悪いのはなんとなく想像できますよね。

きっとわんちゃんは痛くて動きづらいと思います。
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だんだんと全貌が見えてきましたね。
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背中の毛玉除去完了!

実はこんなに小さい子だったんですね。
体も大分軽くなったはずです。
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背中よりも足の毛玉を取る時が危ないので、慎重に慎重に・・・。

この子は特別すごい方でしたが、全身にバリカンを入れざるを得ないワンちゃんはたくさんいます。
短いのはかわいそうだと、毛玉をほぐすことを希望される方もたくさんいます。

でも、ほぐしている長い時間、ワンちゃんはじっとしていないといけないので、
見ていてとてもかわいそうです。

毛玉ができないのが一番ですが、
できてしまったら、ほぐすよりも、バリカンを入れてしまった方が、
ワンちゃんの負担が軽減できます。
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こうなる前に、おうちでこまめにブラッシングをするか、
月1回のトリミングをぜひお願いします。

かわいいワンちゃんのために!